コーチ / 対話のエバンジェリスト / 願いを紡ぐ人
< これまでの人生 >
世界は恐いところであり、生きていくためには鎧が必要だと思っていました。鎧とは、仕事、技術、知識、そしてお金でした。鎧を身につけるために、美容師、映像制作、マーケティング、広報など様々な業種・職種を経験してきましたが、何をやってもどこにいても、「安心してそこに居られる」という感覚がありませんでした。ひとつの鎧を得ても、また違う鎧を求めて転職を続け、“外側”をいくら増やしていっても満たされることはありませんでした。ある日、「自分のなかに答えがある」ということを基本理念とするコーチングや、「自分の声が聴かれる」経験が蓄積される対話に出会い、それを実践することによって、「人はありのままそこにいるだけで価値があり、すべての生命は美しい」ということに気づくことができました。そして、自分こそが、すべての生命を肯定し安心して生きてもらうための『土』であると自覚するようになり、現在は、人が安心して生き、「ほんとうの自分」に出会ってもらうための場を提供しています。
< 伝えたいこと >
人生で大切なのは、答えを出すことよりも問い続けることです。忙しい日常のなかで、常識やまわりの意見というせまい通路にいつのまにか入り込んでしまっていませんか?自分自身と向き合い、自分に問いを立てる時間をもつこと、心の深い海に潜り、可能性の源やひらめきの源泉、湧いてくるワクワクする気持ちに出会うことが、ほんとうに大切にしたいことをちゃんと大切にできる人生になるのではないでしょうか。そうすれば、あなたのその生命はきっと輝きを増していきます。